エリザベット・ファブレガスが文、イギリスの有名な画家であるジャスティン・ヒンドリーが絵を担当した童話。舞台は100%イビサ島。地元の人々や動物たちが経験する、島の風景に溶け込んだふたつの冒険の物語を描く、イビサ島を主役にしてカタルーニャ語で出版された最初の絵童話。ひとつの芸術作品といえる本書は、わずか数週間で初版と第2版が完売。現在は第3版とイビサでの野外発表を準備中で、ブームは最高潮に達しそうだ。