ナタリア・サンマルティン=フェノリェラはジャーナリストで、主に経済情報の分野で活躍してきた。ULC大学で法学の学士号を取得。「エル・パイス紙」とマドリード自治大学によるジャーナリズム・スクールでマスター取得。ESICビジネス・スクールでPIDD(経営総合プログラム)を修める。経済紙「シンコ・ディアス」で「五感」と「プロの生活」コーナーのチーフを務める。現在は同紙の「オピニオン」欄のトップ。本書は著者の処女小説で、7か国(英国、米国、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランド、チェコ共和国)に権利が売れ、2014年には70か国以上で店頭に並ぶ予定。