イナシオ・ビラリーニョは、ビゴ大学美術学課卒業。2006年よりリスボンノヴァ大学翻訳研究所の研究員として、「大きい小さい:悲惨とめんどりと石頭」という展覧会のプロジェクトにかかわる。また2006年に自ら創立したファントチェス・バフという人形劇団で活動。2001年から現在に至るまで、ガリシアの演劇集団オス・キンキリャンスの公演にも協力。2004年にガリシアでアルベルト・アンソットデグラモント孤児院を設立。1993年から2005年には、アンショ・ガルシアとともに人形劇団セイスデドスで活動した。1990年から2006年には、人形使い、舞台美術、大道具としてビラボルタ人形劇団に加わる。2001年に、ガリシア人形劇博物館を設立。