アウセホのマッシュルーム農家に生まれる。自分の出自に誇りを持ち、農業に携わることは人生で最良のことと考えている。ログローニョで教職課程をとり、サラゴサでスペイン文献学を学ぶ。卒業後、国語教師として働くが、やがて教職を離れ、ユーモアまんがの原作者としてまんが家のギリェルモ・フェレイラと組んで、いくつかのメディアで執筆活動を始める。マドリードに引っ越すと、バヤルド・レビスタス社で「レオレオ」「カラコラ」「ポピ」などの子ども雑誌の記事を書くようになり、児童文学の世界に入った。25点以上の作品を出版。2000年にはトゥンバトゥサルス絵本賞を受賞し、2017年には第10回フェリクス・パルド童話コンクールで優勝した。