経済学者で社会学者。社会科学ラテンアメリカ学科で修士課程を終え、パリのソルボンヌ大学の政治学大学院で学ぶ。自ら創刊した雑誌「ディア・シエテ」編集長を務めた。ラジオやテレビや新聞雑誌ナリストをし、スペインの20の日刊紙に掲載される日曜日のコラムを執筆。毎週木曜日「エルパイス紙」のアメリカ版に「よく考えると」というコラムを執筆。グアダラハラの「シグロ21紙」「プブリコ」の創刊者で、「エルウニベルサル紙」のデスクも務めた。Sinembargo.mxの編集長。Los amos de México (メキシコの経営者たち, Planeta, 2007) やLos suspirantes (熱望者たち, Planeta, 2012)など、経済分析に関する著書や共著もある。最新の小説Los corruptores(堕落した者たち, Destino, 2013)はスペインでもベストセラーとなり、ダシール・ハメット賞の最終候補になった。