美術史及び広告イラストを学ぶも児童文学とその活動に関わる仕事に従事してきた。自作の文にイラストを描いた『Aventuras de Rufo y Trufo(ルフォとトゥルーフォの冒険)』を皮切りに、他の作家の文章にイラストをつけることと、文も絵も自分で手掛けた作品を出版することの両方に携わるようになった。絵を担当した『Witika, hija de los leones(ライオンの娘ウィティカ)』ではアペラス・メストラス・イラスト賞を受賞。またエデベ賞で最終選考作品となった『Fernando y el oso polar(フェルナンドとホッキョクグマ)』や本作『Mi avión y yo(私と私の飛行機』(Everest)は文、イラスト共に自作。これまでに刊行した本は合わせて40冊以上になる。新聞などの児童向け特別版への寄稿、学校での読書の推進活動、図書館でのワークショップ、書籍の見本市や展覧会への参加、ABCミュージアムにおける子供の絵画教室「一緒に絵を描こう」の講師など幅広い活動を行っている。