ウシュア・アルベルディ=エスティバリッツ(1984年エルゴイバル生まれ)。作家、詩人。作品に短編集『Aulki bat elurretan(雪の中の椅子)』(Elkar、2007)と『Euli-giro(飛び回るハエ)』(Susa、2013)、小説『Aulki-jokoa(椅子とりゲーム)』(Elkar、2009)と本書、そしてエウスカディ賞受賞のエッセイ『Kontrako eztarritik(反対:女性即興詩人たちの証言)』(Lisipe-Susa、2019)、文芸評論『Dendaostekoak(店の奥の部屋)』(Susa、2020)がある。また、児童文学や『Poza(喜び)』、『Besarkada(ハグ)』(2016年エウスカディ賞受賞)をはじめとする絵本も手がけている。