タニア・ロペス=パラはキウイ社から出版されているニューアダルト小説『Recuerdos de un instante(一瞬の思い出)』『Rompiendo el juego(ゲームをブレイクして)』の著者。タニアは15歳のときにファンタジー作家としての第一歩を踏み出す。2010年、スペイン・インクリング・クラブの短編小説コンテストで優勝。著書に『El Portal de la Tierra(地球の玄関)』『Quizás no exista mañana(たぶん明日はない)』」がある。ふたつの短編アンソロジー『Catorce Lunas(14の月)』『Broken Hearts(ブロークンハート)』に参加。また、マラガ大学のコミュニケーション学部でジャーナリズムの学位も取得。本書はマルドラゴン社からの初の作品でYA向けのSF小説。