ソレダード・ロメロはバルセロナ生まれ。リョッジャ高等デザイン美術学校でグラフィックデザインを学び、デザイナーやクリエーターとして10年以上広告業界で働いた。本への情熱が高じ、広告の仕事をやめて出版社を立ち上げ、ある意味非常識ともいえる雑誌や書籍を出版。児童向け絵本の執筆、編集、デザインをして今日に至る。 フリオ・アントニオ・ブラスコは美術学士の学位をもち、イラストレーター、画家、デザイナーとして画像の世界で長いキャリアがある。多くの児童書や一般向けの刊行物にイラストを描いてきた。各地で展覧会もおこなっている。