シモン・エリアス=バラソアインは、1975年ログローニョで⽣まれたが、トレビハノ(ラ・リオハ県)で育った。50年代のアラゴン出⾝のふたりの登⼭家についての本Rabadá y Navarro. La cordada imposible (ラバダとナバロ-ザイルで結ばれたとんでもない登⼭チーム、Desnivel、2007) と、Alpinismo bisexual y otros escritos de altura (バイセクシュアルの登⼭と⼭についてのその他の文書、ペピタス・デ・カラバサ、2013)を上梓。旅、登⼭、遠い場所やそこに住む⼈間について 「デスニベル」「グランデス・エスパシオス」「ピレナイカ」「カンポ・バセ(ベースキャンプ)」「オクシヘノ(酸素)」「ピエドラ・デ・ラヨ」「モンターニュ・マガジン」といった専⾨誌で頻繁に記事を書いている。また「ジョットダウン」「エルパイス」「エルインテルナツィオナーレ」「ジ・インデペンデント」といった一般向けの新聞・雑誌にも寄稿している。6年間にわたり、スペイン⼭岳連盟の登⼭チームを指導してきた。現在はフランス・アルプスのシャモニーに住み、他のみんなと同じようにイェティを探し続けている。