1975年10月24日、ムルシア生まれ。公務員。現在はアルカンタリーリャに住む。2008年に執筆を開始したきっかけは、善と悪の闘いについての考察を語りたいという切実な欲求であり、以来書きつづけている。その活動は2014年、本書『El ocaso de los Normidones(ノルミドンの落日)』の初版の自費出版という形で実を結んだ。これが評判を呼んだため、2016年に第2版をドクソウ社から刊行。さらに本書の系譜時代小説の補遺として、『La caída de la casa Munroe(マンロー家の失脚)』と題する短編小説も出版した。作家・芸術家のプラットフォーム「パリン」に所属し、出版活動を通してRetimur協会(ムルシア地方網膜剥離協会)の支援に協力している。