サルバドール・マシップ:医者、学者、⽂筆家。バルセロナ⼤学で医学を専攻。さらに同⼤において分⼦遺伝学および人間生理学の博⼠号を取得する。ニューヨーク市のマウント・サイナイ病院に9年間勤務し、現在は英国レスター⼤学の研究チームリーダーを務める。これまでに約30冊の著作を発表し、うち何冊かは賞を受けている。定期的に紙媒体やラジオへの寄稿も⾏なっている。 エミリオ・ウルベルアーガ:2011年、作品全体を評してスペイン⽂化省より「国民イラスト賞」を授与される。作品はこれまでに世界20カ国以上で紹介および展⽰されており、スペイン内外の権威あるコレクションの中に⾒ることができる。東京のちひろ美術館に作品が展⽰されている唯⼀のスペイン⼈イラストレーターである。