幼少期のサラ・カノ(1986年マドリード⽣まれ)は、いつもエンデの『はてしない物語』の主人公バスチアン・バルタザール・ブックスの友だちになることを夢⾒る少⼥で、カシオペアという名のカメとアステリスクという名の猫を飼っていた。本の⾍で⽬を酷使したことにより、メガネが必需品。語学、旅⾏、⽢い物に⽬がない。執筆活動の傍ら、他作家の著書の翻訳、校正、編集を⾏う。