スエカのジョアン・フステー高校で教鞭をとる傍ら、コラムニスト兼作家として活動。『Quan truquen de matinada (明け方、電話があったら)』(2014)でサグント市小説賞を受賞。2002年よりレバンテ-EMV紙のコラムニストをつとめ、掲載したコラムをまとめた『Columnes de paper (紙のコラム)』(2011年)、『Els dimonis que dicten (判決を下す悪魔たち)』(2016)の2冊の選集を出版。また、『Curial i Güelfa (クリアルとグエルファ)』(1993)、『Espill (エスピイ)』(2016)といった古典を現代語に訳したほか、『antología Joan Fuster per a joves (若い人のためのジョアン・フステー選集)』(2017)を出版。児童向け絵本では、オレト・クルスとともに『Tirant lo Blanc per a infants (子ども向け ティラン・ロ・ブラン物語)』(2017)を出版している。