ロサ・レンティーニ（1957年バルセロナ生まれ）は、詩人、翻訳家、批評家、編集者。雑誌「アシメトリア」(1986-88)と「詩の時間」(1979-95)の創刊メンバ―で、後者では編集長もつとめた。Ellas tienen la palabra (彼女たちは言葉を持っている、1997) 、Norte y sur de la poesía iberoamericana (スペイン語圏の詩の南北、1997), Las poetas de la búsqueda (追い求める詩人たち、2002), Ilimitada voz (限りない声、2003), 11-M poemas contra el olvido (3・11　忘却に抗する詩、2004), The other poetry of Barcelona (バルセロナのその他の詩、2004), Di yo. Di tiempo (私と言って、時と言って、2005), Con voz propia (自身の声で、2006), Poetas en blanco y negro (白黒の詩人、2006), Poeti spagnoli contemporane (スペイン現代詩人、2008)などの詩集に作品が収録されている。詩の作品は、英語、イタリア語、フランス語、カタルーニャ語、ルーマニア語、ポルトガル語に翻訳されている。