ロシオ・ボニーリャ(1970年、バルセロナ生まれ)。バルセロナ大学美術学部卒。デザイナー、画家、教師の仕事に従事した後、現在はほとんどの時間、子ども向けの本のイラストや壁画を描いている。3人の子どもの母親として、子どもが創りだすユニークですばらしい世界や、それを他者と共有しようとする大きな意思と寛大さに魅了され続けている。単独作品としてのデビュー絵本は『Cara de pájaro(鳥の顔)』(当サイト2015年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/cara-de-pajaro)。20以上の言語に翻訳され、世界じゅうで40万人以上に読まれた世界的大ベストセラー『¿De qué color es un beso?(キスは何色?)』(当サイト2016年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/de-quin-color-son-els-besos)の著者。その他にも、『La montaña de libros más alta del mundo(世界で一番高い本の山)』(当サイト2016年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/la-muntanya-de-llibres-mes-alta-del-mon)、『¡Hermanos!(きょうだい!)』(当サイト2019年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/germans)、『Abuelos, pirañas y otras historias(おじいちゃんおばあちゃん、ピラニアとその他の物語)』(当サイト2021年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/iaios-piranyes-i-altres-histories)など、合計で50以上の子ども向けの作品を出版しており、すべてが様々な言語に翻訳され、いずれもヒット作となっている。