Roberto Santiago
ロベルト‧サンティアゴ
ロベルト‧サンティアゴは1968年マドリード生まれ。マドリード‧コンプルテンセ大学のコミュニケーション学部で映像と音響、マドリード文芸学校で文学の創作を学ぶ。テレビ脚本家、マドリードの広告代理店でコピーライター、ビデオクリップを制作し、数点の小説を出版してきた。そのうち、Los Futbolísimos(サッカーづけ)シリーズは、スペインの近年の児童書シリーズのなかで爆発的ヒットとなり、いくつかの言語に翻訳された。彼の処女小説であるEl ladrón de mentiras(嘘泥棒)はバルコ‧デ‧バポール賞最終候補。Jon y la máquina del miedo(ジョンと恐怖のマシーン)はエデベ児童文学賞を受賞。最近、サーガLos forasteros del tiempo(時のよそ者)の執筆を始めた。
「ロベルト・サンティアゴのスーパーヒーローズ」は、前例のない長期出版プロジェクトで、『LOS ONCE(イレブン)』と『LAS PRINCESAS REBLEDES(手に負えない王女たち)』というふたつのシリーズで幕を開ける、複数のそれぞれ独立したシリーズを集めたサーガ。冒険や超能力、時事問題、ユーモアの素晴らしい組み合わせで、子どもたちを読書の虜にしてしまう。本書『LAS PRINCESAS REBLEDES(手に負えない王女たち)第1巻』のあらすじ: アルマは王位継承者の王女だが、儀礼や公式行事が大嫌い。でも11歳になった彼女は、初めて人前でスピーチをしたり、王室を代表して大きな行事に参加したり、そして……空を飛んだり、考えるだけで物を動かしたりできるようになったり、という大きなチャレンジをすることになる。アルマは、自分の中に信じられないような超能力があると知って驚き、やがて他の若い王位継承者たちとともに伝説となるグループを結成することになる。
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児童書・YA
手に負えない王女たち第1巻 不老の虫のな
Las princesas rebeldes nº1. El misterio de la virgulina inmortal
ロベルト‧サンティアゴ
Roberto Santiago
これは単なるゲームではない。ペガソとデルタは共通点が多い。どちらもシャイで、友達作りが難しい。そしてテレビゲームでは、とてつもない能力を発揮する。しかし想像できなかったことがある。ツィッチで配信したインフィニテの神話で遊ぶ様子が世界中に拡散されたことだ。11歳の誕生日を祝うために、家族がサプライズ・パーティーを準備していた日、すべてが一変する。パーティーの最中に起きた恐ろしい出来事の後、デルタとペガソは超能力が備わっていることに気づく。なぜ、どうやって備わったのかは分からない。しかしほかの人と違うことは確かだ。やがてふたりは伝説的な海賊ゲーマーに上りつめる。
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