1986年、パンプローナ生まれ。作家兼イラストレーター。美術、グラフィックデザイン、双方向広告における美術演出を学ぶ。イラストは多くの展覧会で展示。2017年エウスカディ文学賞で最終候補、2021年のボローニャ国際絵本原画展に選出されるなど重要な表彰を受けている。挿絵を描いた『Zerua gris dago(空は灰色)』(Pamiela-Kalandraka)で2016年にエチェパレ賞を受賞。2015年以降は絵と文の両方を手掛けた絵本を出版するようになり、そのなかのひとつである本書『La caja(箱)』(Emonautas)は児童・YA 文学フェスティバルFestilij 2023で最優秀絵本賞を受賞した。