1979年ビゴで生まれる。Unha estrela no vento(風の中の星、1999)で小説家としてデビューし、その後、O corazón de Xúpiter (ジュピターの心臓、2012)、Recinto Gris (灰色の場所、2014) を発表。続くEscarlatina, a cociñeira defunta (死んだシェフ、エスカルラティーナ、2014)は、メルリン児童文学賞、フェルベンサス文芸賞、ガリシア編集者協会のショセ・ネイラ・ビラス賞を受賞し、IBBY(国際児童図書評議会)の2016年オナーリスト賞に選出され、さらには2015年10月に国民児童文学賞を受賞。ヒット作の主人公の名を冠した「エスカルラティーナの世界」を現在建設中。2016年にEsmeraldina, a pequena defunta(小さな死人、エスメラルディーナ)が刊行され、まもなく続編を刊行予定。