1970年セビーリャ生まれ。10年以上絵の教師とイラストレーターの二足の草鞋をはいてきた。イラストレーターとしては、ずっと出版を続けている。イングリッド・チャベルト作の絵本『El día en que me convertí en pájaro(ぼくが鳥になった日)』、『Tres Tigres Tristes(3頭の悲しい虎)』は、13ヶ国語に翻訳され、2016年にアンデルセン賞(イタリア)の最終候補になった。自分の声とスタイルを求めて、絵と文の両方を手がける絵本作家となる。絵と文をかいた作品に『Pasen y vean. Cuaderno de imaginar(寄ってらっしゃい見てらっしゃい 空想ノート)』、『Shadow(影)』、『El Faro(灯台)』、ロンドンのテート・モダン出版社で翻訳された『Érase(昔むかし)』がある。ガッシュと鉛筆をこよなく愛し、映画が好きで、同時にさまざまな創作プロセスを進めることができる。幸福を感じさせ、よりよい人間になることを教えてくれる絵本をつくることが夢。