ラモン・D・ベイガは、スペイン文献学の学士号を取得し、1996年から出版に従事。子供向けにガリシア語で『Violeta quere ser vampiro. Un conto do Samaín(ビオレタは吸血鬼になりたい。サウィンのお話)』、『É tempo de entroido!(カーニバルの時間だ!)』、『A araña que lles tiña medo ás arañas(クモが怖かったクモ)』、『Meigas fóra!(魔女は出ていけ)』、『Non pare a festa(フィエスタをやめないで)』を描き出版している。2020年には、新型コロナウイルスによる自宅待機中に家庭の子どもたちが体験した状況をまとめたストーリー『#yomequedoencasa(ステイホーム)』をオンラインで発表。また、「ビオレタ・ パラプルイエと普通じゃない人たちが出てくるその他の物語」により、2020年アルメ児童詩賞を受賞している。