ラファエル・ジュステ(サラゴサ、1968年):地理学と歴史学を専攻し、美術史を専門とする。文化マネージャーとして遺産や現代美術の展覧会のキュレーションや企画を手がけ、この分野のガイドや記事を執筆。現在までに詩集『Trilogía de historia natural(自然史三部作)』を出版し、2004年からは、責任者を務めるPrames出版で仕事をしている。
マリア・フェリーセス(サラゴサ、1976年):イラストレーター、グラフィックデザイナー。20年以上にわたり、Pramesの博物館部門で展覧会、博物館、通訳センター、ウェブ、アプリなど様々なプロジェクトに従事。個人的なプロジェクトとしては、本書『Silván y los árboles parlantes(シルバンとしゃべる木たち)』(2020)の出版、イラストの存在感が強いポスターデザイン、直近ではシルクスクリーン印刷物の展示会などがある。