ピラール・ロサノ=カルバヨ(文)は言葉が大好き。言葉を書いて、声に出して、意味を調べて、読んで、遊んで、お話を作る……。好きが高じてジャーナリズムを職業に選び、趣味で文学に勤しむ。新聞、雑誌、テレビで働き、ビア・リブレ誌の編集長を務める傍ら、時間が許す限り児童書を書いている。『Siete reporteros y un periódico(ひとつの新聞、7人の記者)』で児童文学のバルコ・デ・バポール賞を受賞、複数の外国語に翻訳されている。またエデベ児童文学賞の受賞歴もある。当サイト2016年紹介作品『ニコとスパイと才知あふれるセルバンテス』、2021年紹介作品『仕事のABC』 http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/abeceoficios
ヌリア・アパリシオ(絵)はイラストレーターでアニメーター。これまでペンギン・ランダムハウス、プラネタ、ラ・ガレラなどの出版社と仕事をしてきた。主な作品には大ヒットシリーズ『The Crazy Haaks(おかしなハーク兄弟)』(Montena)がある。http://lapendeja.com/