Osvaldo Reyes
オスバルド‧レイェス
オズワルド‧レイエス(1971年生)は、婦人科産科医であり、教育者‧研究者としての顔も持つ。さらに、熱烈な読書家でもあり、ノワール小説の作家としても活躍しており、これまでに9冊の小説(『マキアヴェリの効果』『ハデスの入り口で』『死刑』『十字架の杭』『犠牲』『カモメの歌』『木製のサボテン』『ポルトベロ殺人事件』『マキアヴェリ実験』)と2冊の短編集(『13滴の血』『殺人候補者13人』)を発表している。彼の作品は様々なアンソロジー(『水に書かれて』『火薬と血』『モルデドール誌#2』『ラブクラフト‧サークル#9、#11、#14、#15、#16』)にも収録されている。2017年にはパナマ‧ホラー映画祭で短編小説賞を、2019年にはスペインのグループ「ティエラ‧トリウィウム」が主催するミクロ小説コンテスト(#crimenperfecto)で受賞を果たした。