子ども向けの美術やイラストに専念し、2013年、『Monstruo Rosa(ピンクーにじのでるばしょ)』(APILA EDICIONES、2016、日本語版:World Library、2014年-当サイト2014年日本向けおすすめ書籍)でアピラ第一印象賞を受賞。多様性はわたしたちの社会を豊かにしてくれることを説く物語で、15か国語に翻訳され、スペイン語版は7万部以上売り上げた。またこの絵本は、2013年11月に上海児童書展の国際優良絵本部門で金の風車賞も受賞した。彼女の作品はヌベ・オチョ、プラネタ、ペンギン・ランダム・ハウスから出版されている。現在マドリードに住み、イラストレーターとして活躍しながら、さまざまな団体の依頼を受けてグラフィックデザイナーとして働く。教育のため、つながりの大切さを伝えるための手段としてのイラストレーションの振興を中心に仕事をしている。