1976年、バリャドリード生まれ。物語作家として、あるいは読者として、いつも彼女の生活には文学があったが、看護という違った道に進む。彼女にとって、書くことは人生のひとつの形。文学技巧を学んだあと、様々な短編集に参加し、小説関連のブログや、文学雑誌「El taller de la factoría(工房)」に寄稿。今回、本作でついに一歩を踏み出し、情熱を注ぐふたつの分野を結び付けた素晴らしい歴史小説を私たちに届けてくれた。