ミレン・アムリサ=プラサ(1990年べリス生まれ)はバスク文献学を履修した後、児童文学を専門とする。多数の活字メディアに寄稿するほか、複数の児童書を出版している。『Basa(手なずけられない女)』は彼女の初めての長編小説で、2017年にイガルツァ・サリア賞を、2019年にシエテ・カリェス賞を受賞している。作家であり、バスク語の詩歌ベルチョを作り歌う即興詩歌人でもある。