作者のミケル・アルギンバウ、ダニエル・アルギンバウは、昔からの親友だ。ああ、そして父と息子でもある。ふたりは職業上の興味も共有している。ミケルは30年来のジャーナリスト、ラジオ・テレビの脚本家で、広告業界でも働き、コミックも手掛けてきた。ダニエルは脚本家で、映像企画に携わり、文学や、若い読者とのふれあいへの情熱がミケルと共通している。