心理学士。1981年から心理療法士として活動し、オルタナティブ教育と常に深く関わってきた。映画および映像関連の講師を務め、児童雑誌「エルアコルデオン」で執筆を行い、RTVE(スペイン国営放送)の番組「ラセマーナ」の放送作家(「子供と若者のニュース」および「ぐちゃぐちゃの引き出し」を担当)としての活動でも知られる。また芸術家集団エキーポ・イエティの写真家兼ジャーナリストであり、エルパイス紙の日曜版「エルパイス・イマヒナリオ」で定期的に記事を執筆、複数のラジオ番組とさまざまなテレビシリーズの脚本家として活躍してきた。文学のほかに複数の戯曲(『Los mapas del aire(空気の地図)』、『Puesta de largo(社交界デビュー)』、『La cueva de los espejos(鏡の洞窟)』等)を執筆。これまで30冊ほどの本を出版し、ラサリーリョ賞を2度受賞(『Por un maldito anuncio(悪い知らせのために)』で1989年に児童書部門、『Aeternum(永遠の)』で2007年にYA小説部門)、1989年アルテア賞を受賞。