マリア・アンヘレス・ロペス=ロメロ(1970年、セビーリャ生まれ)は社会情報を専門とするジャーナリスト。様々なメディアで働いたが、特筆すべきは20年間編集長を務めたレビスタ21誌。多数の著名人のインタビューも行っている。2004年と2009年に執筆した自身のブラジルとインド旅行に関するルポルタージュにより、それぞれがマノス・ウニーダス・ジャーナリズム賞を受賞した。フェミニズムと社会正義の観点から見たコミュニケーション、教育、宗教、協力といったテーマが主な興味の対象であり、講演を頻繁に行っている。作家としては大人や児童向けの本を多数出版。