エウダルド・パルマ(トレリョ生まれ)は、イラストとデザインを学び、それを職業としている。本書では本文を担当した。数か国語に翻訳された『El gran llibre dels somnis(偉大なる夢の本)』をはじめ、国内外で著作を発表。また広告やCDジャケットのイラストを手がけ、アニメ業界でも働いてきた。
マリア・サラディク(バルセロナ生まれ)は、外科医の仕事とイラストレーションや漫画を両立。マリールーというペンネームで制作した『La noia que sempre fa tard(いつも遅れる女の子)』はディアリ・アル・9・ノウ紙に3年間毎週掲載された。また、短編集『Creuant els límits(境界を越えて)』や小説「Córrer per viure(生きるために走る)」などの挿絵を手がけた。