マリア・ルビオ(1987年サラゴサ出身)は脚本家で作家。広告と広報を学び、広告の仕事で多くの賞を受けた。だが、本当に好きなのはユーモアのある作品を書くこと。おそらくそのために、カートゥーン・ネットワークで長年働き、『アドベンチャー・タイム』や『スティーブン・ユニバース』、『レギュラーSHOW〜コリない2人〜』といったシリーズ番組をスペイン向けに脚色したのだろう。また、アニメーションについて語り、16万人以上のチャンネル登録者を持つフェルト人形のユーチューバー「Toony(トゥーニー)」の作者でもある。こういったすべての活動を通して、彼女はもうひとつ、大いに情熱を注ぐ対象があることに気づいた。それは、子どもの本を書くということ。現在、2022年にプラネタ社から出版される予定の愉快なシリーズを準備中。