María del Mar Rodríguez
マリア‧デル‧マル‧ロドリゲス
1961年、カラカス生まれ。両親がスペインのラ‧パルマ島出身でベネズエラに移住するが、彼女が2歳のときラ‧パルマに戻り、そこで幼少期と思春期を過ごす。ビリャ‧デ‧マソの公立学校、サンタ‧クルス‧デ‧ラ‧パルマの女学校で学ぶ。学士(心理教育学)の学位を取得し、様々な教育課程での教育に携わる。現在、ラス‧ベレディリャス中高等学校(テネリフェ)でカウンセラーをしている。執筆は彼女にとって個人的な楽しみであり、ほとんど秘密にしていた。本作は、教育者である著者の処女作。目を閉じて「どうなるだろう、もし…」と想像を膨らませたいという彼女の欲求は日ごとに強まるばかりだ。