María Cascales
マリア‧バルバル
マリア‧カスカレスは1961年、マドリード‧コンプルテンセ大学にて生化学博士号(PhD)を取得した。1965年から1966年まで米国カンザスシティでポストドクター研究員として勤務し、1973年から1974年には英国ロンドンの王立協会フェローを務めた。臨床生化学の専門家として、1983年から1989年まで薬学部生化学研究所所長、1989年から2004年まで生化学薬理学部長を歴任した。カスカレス博士は、科学研究活動において6期(計36年間)にわたる「シックス‧イヤーズ」最高評価を獲得し、教育活動においても同様の最高評価を受けるなど、卓越した業績を残している。