Margarita del Mazo
マルガリータ‧デル‧マソ
マルガリータ‧デル‧マソは声に出したり書いたりしてお話を語る。話すのをやめられなかった物語は23冊になり、12もの言語に翻訳されている。ラサリーリョ賞絵本部門、マドリード書店組合絵本賞など権威ある賞を獲得してきて、シカゴの二か国語学校にたどり着いた。語り、創作、読書へのアニマシオン、演劇のワークショップを開き、かねてよりインスティトウト‧セルバンテス、カサ‧デル‧レクトール、ABC美術館といった機関と協力して活動を行っている。
家で一番小さな子の部屋に、夜ごとひとりの客が現れ、恐怖からか感動からか、その子を震え上がらせる。マルガリータの文とナタリア・コロンボのイラストが最後まで興味を持続させつつ、なんだかわからないもの、立ち向かわなくてはならないコントロールできない物や状況に対する子どもの恐怖心を描く。サスペンス調の楽しい語りは、子どもたちをひきつけずにはおかない。
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児童書・YA
た てくるのは
La visita
マルガリータ‧デル‧マソ
Margarita del Mazo
Ediciones Jaguar S.A.U.
幼児向けの驚くべき絵本。どこにでもある、ありきたりの森の話だ。住民たちにはタイムスケジュールなどなく、気ままな生活をしている。だが、みんなのだらしない日常をきちんとすることにこだわるクマが現れて、すべてが変わることになる。うまくいくのか? 森はどうなるのだろう? そしてクマは?
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