1990年、アルカラ・デ・エナレス生まれ。2011年からバルセロナに住んでいる。ネットマガジンPlayGroundの編集者兼発行人として働き、マルセル・シュウォッブ、アルチュール・ランボー、トレーシー・K ・スミスらの作品を翻訳してきた。近年ではアンソロジーのコーディネートも手掛けている。エルパイス紙、ナイロン紙、プブリコ紙、ジョットダウン誌、Sモダ誌に記事を執筆するなど、ジャーナリストとしても働く。作家としては『Estar enfermo(病気でいること)』、『Poetry is not dead(詩は死んでいない)』、『Pensamientos estériles(不毛な思考)』、 『La tumba del marinero(船員の墓)』、『Los estómagos(胃)』、『El arrecife de las sirenas(人魚の岩礁)』など詩の本を数多く出版。また、ここから選んだ詩が『Other Tattoos(別のタトゥー)』、『Stomachs(胃)』、 『Musa ammalata(病気のミューズ)』、『Más allá de la quietud(静けさを超えて)』、『Museo Anatómico(解剖博物館)』のタイトルで、外国で出版されている。小説では短編『Exhumación(蘇生、アントニオ・J・ロドリゲスとの共作)』を出版。さらに興味深いエッセイ『El dedo. Breves apuntes sobre la masturbación femenina(指。女性のマスターベーションに関する短い覚書)』も発表している。