ルイス・スエコはエンジニア。国立遠隔教育大学で、史学の学士号、芸術・歴史研究の修士号を取得。各種メディアで普段から記事を書き、歴史、文化遺産、写真に関する講演も頻繁に行っている。数多くの研究論文あり。最初の2作品、有名なレパントの戦いを舞台にした歴史小説Rojo Amanecer en Lepanto(レパントの赤い夜明け)、一般読者向けの歴史書と旅行ガイドの中間的性格を持った出版物 Castillos de Aragón. 133 rutas(アラゴンの城 133ルート)は商業的成功を収め、批評家からも絶賛された。本書と同じノーティラス出版からは、 サラゴサ市歴史小説国際賞選外佳作に選ばれてベストセラーになった小説El escalón 33(33段)が出ている。