マドリードのカルロス3世大学のジャーナリズム講師で、国際的人権団体アソシエーション・フォア・プログレッシブ・コミュニケーション(APC)のプレス担当。中東の専門家で、「エルディアリオ・エス紙」、「エルムンド紙」、「グローバル・ボイセス」、「オープン・デモクラシー」、「アルジャジーラ・イングリッシュ」などのメディアで記事を書く。2013年にシリア人のジャーナリストやソフト開発者やデザイナーとともに、「シリア・アントールド」というポータルサイトを開設し、シリアの人々の日常的な抵抗のようすや、芸術文化活動を発信している。シリア人の父とガリシア(スペイン)出身の母の間に生まれ、ダマスカスとサンティアゴ・デ・コンポステラで育ち、幼い頃から、地中海の北と南にある両国の文化・社会・政治の違いや類似点に関心を寄せてきた。スペイン語、アラビア語、ガリシア語、英語を話し、シリア、スペイン、米国、メキシコ、モロッコに在住経験あり。