レディシア・コスタスはガリシア出身の作家。法学の学士号を取得しているが、もう何年も文学だけを専門に仕事をしている。2000年に最初の本を出版して以来、多数の児童・YA小説を執筆。作品は韓国語、イタリア語、ブルガリア語等、様々な言語に翻訳されている。その優れた文才により、国民児童文学賞やラサリーリョ賞(2度)といった重要な文学賞を受賞していて、それが読者の獲得に一層の拍車をかけた。初めての大人向け小説『Infamia(汚名)』(Destino、当サイト2020年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/infamia)により、現代小説で最も影響力のある作家のひとりとしての地位を不動のものとした。本書『Golpes de luz(光の衝撃)』(Destino、2021)は待望の新作小説。
当サイト2021年紹介作品『LOS MINIMUERTOS - BIENVENIDOS AL OTRO BARRIO(ミニ死者たち もうひとつの町にようこそ)』http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/los-minimuertos-bienvenidos-al-otro-barrio