社会学学士で、映画・テレビ脚本課程修了。長年アニメーションとプロジェクト開発専門の脚本家として活動し、2015年、文学とコンテンツ編集の世界に転身。脚本家としての経験からダイナミックな語りの手法を身に着けている。哲学を熱心に探求し、言語-その文法構造ではなく哲学的帰結の-と表現形式に取りつかれていて、これらを使ってたとえばバイクや速度と実存的考察といった、外見上は隔絶したテーマと分野の間に橋をかけようと試みている。