Juan Tallón
フアン‧タリョン
1975年オウレンセ県ビラルデボス生まれ。哲学を学び、ジャーナリストとして、「エルプログレソ」「エルパイス」「ジョット‧ダウン」「カデナ‧セール」などのメディアに寄稿してきた。ガリシア語で数点の本を書き、スペイン語では、ノンフィクション『Libros peligrosos(危険な本)』 『Mientras haya bares(バルがあるあいだ)』、小説『El váter de Onetti(オネッティの便器)』『Fin de poema(詩の最後)』『Salvaje oeste(ワイルドウエスト)』『Rewind(リワインド)』を刊行した。アナグラマ社からの最新刊である本書は、「インパクトのある文学実験。生きている本」(マヌエル‧ハボイス、エルパイス紙)、「すばらしい作品。破壊されたものへの賛歌」(フアン‧クルス、エルパイス紙)、「雄 弁で震撼させる本」(ピラル‧カストロ、エルムンド紙)と評されている。