ブルゴス生まれ。長く新聞の文化欄の記者をつとめてきた。1995年に処女作No es crimen enamorarse(恋するのは罪じゃない)でエデベ賞を受賞し、またこの作品がCCEI賞の最終候補になる。以来、40作以上を出版。『ぼくのドン・キホーテ』(行路社、2006年)は、韓国語、アラビア語、中国語、日本語に翻訳されベストセラーとなる。子どもと青少年向けの詩のアンソロジーを4点編集。現在は、執筆と写真、旅行、自作を読んだ子どもたちがいる学校へのオーサービジットにほぼ専念している。