1975年にバルセロナで生まれたが、現在はムルシアに住む。数年、警察勤務の後、心の健康専門の看護師となり、現在はムルシア大学の看護学部で教鞭をとる。2013年に校内暴力と若者の問題行動についての論文で博士号を取得し、このテーマにかかわるいくつかの研究の指揮をとっている。長年あたためられてきた彼のフィクションは、職業上かつ学問的な広い経験にもとづき、児童青少年の問題についての現場の生々しい視点から彼らの心理に迫る。『EL NIÑO QUE NO QUISO LLORAR(泣きたくなかった少年)』(Dokusou、当サイト2021年紹介作品 http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/el-nino-que-no-quiso-llorar)