インマ・ムンゾは、1996年に初めて小説を刊行。批評家から読者からも好評を得る。そのスペイン語版Nunca se sabeが1997年にティグレ・フアン賞を受賞。第2作Com unes vacances(バカンスのように)は、1998年プルデンシ・ベルトラーナ賞、カバイ・ベルドゥ賞を受賞し、同年カタルーニャ作家協会によって最優秀小説に選出される。第3作 Tot un caracter(性格だから, 2001)で作家としての地位を確かなものとする。短編集としてバルセロナ市賞を受賞したMillor Que No M'ho expliquis (話さないよりいい、2003) 、Marxem, papá. Aquí no ens hi volen (行こう、パパ。ここで私たちきらわれ者よ、2004)がある。2006年に Un home de paraula(約束を守る男)を出版。