ヒミ・マシアスは、セビリア生まれ。広告と広報、のちにグラフィックデザインを学ぶ。2014年に、エリサバ大学のイラストレーション&コミック修士課程で学ぶために、バルセロナに引っ越す。それ以来、バルセロナに住み、フリーランスの仕事と自費出版プロジェクトの両立を目指し、抗不安薬にかなり頼りながら奮闘中。『Intransextellar(イントランセックステラー)』は、この3年間没頭してきた、著者初のグラフィックノベル。その執筆過程で、著者は実験を繰り返し、その結果を形態的にそして内容的に取り入れるたびに、この作品は何度も変化してきた。『Intransextellar(イントランセックステラー)』は、著者ヒミ・マシアスの自己紹介状である。そしてまた、遠くから知らないうちに師匠の役割を果たしてきた他のすべての作家たちへのラブレターであり、心からの感謝の手紙でもある。