Encarni Corral Pulido

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エンカルニ‧コラル‧プリド

コルドバ生まれのエンカルニ‧コラル‧プリドは、療育教育（治療教育学）の教師であり、「魔法」こそが子どもたちと心を通わせる最も直接的な方法だと信じています。だからこそ、彼女は物語が大好き——想像し、書き、生き、語ります！また、自己成長への情熱も持ち合わせており、学校‧臨床言語療法の修士号取得や、数々のコース‧ワークショップを通じて学び、発見を重ねています。しかし何よりも、彼女の「克服教室」で使用する教材やリソースの作成に力を注いでいます。彼女の物語は、教室で交わされる笑顔から生まれ、日々の「克服」と「学び」を支える原動力となっています。

エンカルニ・コラルが文を書き、キエル・ラモスが絵を描いたこのかわいらしい物語は、私たちを魔法で満たし、そして自分の感情を知るお手伝いをしてくれるだけでなく、友情の価値はあらゆるものに勝ると教えてくれる。困難が大きなチャンスに変わることもあるということを示す友情の物語だ。エルマは羽を失った妖精。鼻を変えられる愛情深いモンスターたちが、エルマの羽探しを手伝う。色のついた鼻で、モンスターたちはエルマに自分の感情を知り、コントロールすることを教える。感情は子どもの発達に非常に大切なものだから、ごく小さいうちから自分の感情を認識し、制御するのに役立つような環境を大人が子どもたちに与えなければならない。

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