エリセンダ・ギウは1974年バルセロナ生まれ。ポンペウファブラ大学人文科学部でジャーナリズムの学士号を取得。ロス・ルニス(スペイン国営放送)やピーター・アンド・ジャック(スペイン国営放送子どもチャンネル)などの子どもと少年少女向けのテレビ番組の脚本家として、現在まで長年の経験がある。ユニセフの権利の歌を作詞した。著書に、子ども向けのシリーズLa tecnología habla(テクノロジーがものを言う、サルバテリャ、2012年)がある。クリスティナ・カウペナは1971年バルセロナ生まれ。アロラ社より出版されたBig-Magic(ビッグ・マジック)、La fada Xiela(妖精シエラ)のイラストを手がける。IDEPで応用美術とファッションデザインを学ぶ。ていねいな画風には膨大な下調べが必要だが、その結果、ロマンチックさと本物らしさがほど良く混ざり、大人と子どもの関心を呼んでいる。現在、イラストレーションと子ども教室の仕事をしている。