1995年に第1回漫画サロン新人賞を受賞して一躍有名となり、カマレオン出版から『B3』をシリーズで刊行。シリーズ自体は未完に終わったが、ユーモア・ジャンルで読者に高評価を得ることを証明。するとすぐに、様々な漫画雑誌からギャグマンガの注文を受けるようになった。「ディブス!」のような子ども向けの雑誌では、シュールレアリズムに近い作風をソフトなものにした。数多く描いてきたコマ漫画からインスタグラムのウェブコミック、『Tal cual(そんなもの)』や『Conviviendo 19 días(19日間共生して)』(当サイト2021年紹介作品http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/conviviendo-19-dias)といったヒット作まで、作品の多様さが彼の長所である。