詩人、ストーリーテラー。1977年セゴビア生まれ。仕事の中心は詩作。『El peso que nos une(わたしたちを結ぶ重み)』(2010)で権威あるヒュペリオン詩賞、『Razones de más(余分な理由)』(2009)でミゲル・エルナンデス国民詩賞を受賞した。2012年にハエン詩賞、2017年には『Lo que tu nombre tiene de aventura(きみの名が冒険で得るもの)』でアルフォンソ5世協会のバレンシア賞を獲得している。近年では子ども向け文芸に舵を切り、『De boca en boca y río porque me toca(口から口へ、そしてぼくの番だから笑うよ)』、『Arbolidades(木であること)』、本書『¡Artista!(アーティスト!)』を出版。その他、2019年に『El reloj de Mallory(マリョリーの時計)』でエミリオ・アラルコス詩賞、同年『Arbolidades(木であること)』で第12回オリウエラ市子どものための詩賞を受賞している。