マドリード⽣まれ。知的財産法専⾨の弁護⼠として13年間就業。2009年、El hombre que mareaba con la rotación de la Tierra(地球の⾃転に酔っていた男、2009)でビーリャ・ポスエロ・デ・アラルコンYA⼩説賞を受賞。翌年La casa de los amores imposibles(叶わぬ恋の家、2010) を刊⾏。このふたつの出来事を機に、執筆専念のため弁護⼠業を辞める。2010年にLa casa de los amores imposibles (叶わぬ恋の家)は名⾼い⽂芸ブログLlegir en cas de`incendiが与える新⼈賞を受賞。この本は15カ国語に翻訳され⽶国、イタリア、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、スエーデン、イスラエル、メキシコなど22カ国で出版された。その他、短篇集El reloj del mundo(世界の時計、2012)、⼩説El cielo en un infierno cabe(地獄に⼊ってしまうほどの天国、2013)、Tierra de brumas(もやがかかった国、2015)を出版している。